インドはマンゴー生産量は世界の60%で全世界にUS$8500万もの貿易額になります。
ヒンドゥー教の神話にも生命の喜びの象徴としてマンゴーはでてきますし、仏教では祇園精舎はマンゴー園だったのです。
「え?!インドでマンゴーは食べたことがない!」という方もおられると思いますが、マンゴーの季節は6月から7月初旬です。インドの一番暑い頃ですね。5月、8月にも食べることができますが、味は少し落ちます。
お勧めの種類はdussehari、種が小さく実が甘い。 値段は50~70ルピー/kgです。
私の大好きな食べ方は、マンゴをモミモミ揉み、中の大きな種と果をはずし、片方のヘタを取りチューチュー吸う食べ方です。
ぜひ、お試しあれ!
マンゴーは果物、ジュースとしてだけではなくアチャールというピクルスやインド料理にも使われいています。
さてインドのデリーでは「国際マンゴーフェスティバル」というものが毎年7月にタルカトラ・スタジアムで開催されています。UP州、ビハール州、カルナータカ州、ヒマーチャルプラデーシュ州、パンジャブ州など全国から栽培農園が出品しマンゴの王を選んでいます。
マンゴーの大好きなアナタには最高のお祭りですね! 試食できるのです。
そこには何と500種類以上のマンゴーが集まり味などを競います。
文章を書いているだけで、食べたくなってきた・・・・
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