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インドの見どころ

インドの玄関口 デリー・ムンバイ・コルカタ 
 
 インドを代表する3つの都市をご案内
 インド発見の旅をどの都市からスタートするか、どのようにインドを廻るか旅の楽しみですね。 

                                                                
歴史の街デリー 

 デリーは、首都ニューデリーの近代的な街並みとムガル帝国時代の面影を残すオールド・デリーが対象的な所です。

その歴史は、3000年にも及びます。中央アジアから南アジアに入る要所に位置したデリーは、在地と外来の政権がここを都とするために、古来同じ場所で権力争いが繰り広げられ、時の権力者が営んだ都が時代を異にして築かれてきました。

歴史的な建造物には、破壊され転用された石材が所々にはめこまれているのを見ることが出来ます。
昔の面影をとどめる城跡が、めまぐるしく政権が交代したデリーの歴史を今も伝えています。

観光名所として、デリー城(ラール・キラー又はレッドフォート)、回教寺院ジャーママスジット、インド門、勝利の塔クトゥプミナール、国立博物館などがあり歴史的にも文化の面でもインドの魅力を十分に堪能できます。

城壁の中には小さなバザールもあれば、宮殿の中で宝石のはめ込まれた黄金の王座も見ることが出来ます。
デリー城の近くにあるチャンドニチョウク(月光の市)の大通りからは、無数の通路が伸びていて布織物、綿製品、刺繍、紅茶、絨毯、銀器、アクセサリーの専門店が軒を連ねています。ニューデリーのコンノート・プレイス(中央に噴水がある公園)には現代的なショッピングセンターもあります。

お得情報
各州政府の物産店エンポリウム(Emporium)がコンノートプレイスちかくにあります。
場所は、ジャンパト通りのインペリアル・ホテル向かいの高層ビル内Central Cottage Industries Emporium
安価で良い物があると評判です。
 

映画の都ムンバイ(ボンベイ) 

 ムンバイは、インドの西の玄関口です。

16世紀にポルトガルがゴアの補助港として、要塞と教会を建てたことからムンバイの歴史は始まります。
ポルトガル女王がイギリス国王に嫁いだ際にイギリスに譲渡されました。今もなおイギリス統治時代のゴシック建築が町のあちこちに残っています。

異なる文化が花開き外に向かって開かれた町であったムンバイで、インド映画も発展しました。
この地で1896年にインドで初めての映画が上映されました。1912年にはインド映画の制作が始まり、1913年に完成した『ハリシュチャンドラ王』は、当時大人気を博しました。後にムンバイは、映画制作の本場として知られるようになりました。今では大きな国際空港と最先端の港湾や商業街が映画の舞台のような華やかさを呈しています。

観光名所として、インド門、マリーン・ドライブ、ジャハンギール美術館、プリンス・オブ・ウェールズ博物館、チャンドラパティ・シバジ・ターミナス駅(ヴィクトリア・ターミナス駅)などがあります。郊外には、チョウパティ海岸、ジェフ海岸、ホリビリには素晴らしい野生公園のサンジャイ・ガンディー国立公園があります。
エレファンタ島では、1987年に世界遺産に登録された7窟のヒンドゥー教の石窟寺院に素晴らしい壁画彫刻の仏像を見ることが出来ます。
特にシヴァ神は必見です。

買い物は、コラバ通り、プラバイ・デサイ通り、チョウ・バザール、ジャヴェリ・バザール、オベロイ・タワーズ(空調の効いたショピングプラザ)などで楽しむことが出来ます。

 

文化都市コルカタカルカッタ) 

 およそ300年前からコルカタの歴史は始まります。

1690年代に東インド会社の最初の本拠地がコルカタに築かれました。いくつかの有名な史跡は、このイギリスの貿易会社によって建てられています。インドの伝統的な社会に当時先進的だったヨーロッパの文明(近代的な建物、鉄道、電気など)が持ち込まれ、インドの人々の中に別の新たな社会をもたらしました。
19世紀にはイギリスの拠点として繁栄しましたが、300年の歴史の中で中国、アルメニア、ユダヤなどの異なった文化を受け入れてきた影響がコルカタの町には色濃く残っています。

近年英語名の呼び名であったカルカッタから現地語の呼び名コルカタに変更されました。詩人タゴール、映画監督サタジット・レイなどの芸術家をも輩出しています。西洋と東洋が複雑にからみあってきた街です。

観光名所として、特にメインストリートのチョーロンギー通りに面した国立インド博物館は必見です。この目抜き通りから東側一帯が庶民のショッピングエリアとなっています。西側がマイダン(カルカッタ公園)と呼ばれる広い公園です。

カーリー寺院の前には、故マザーテレサが開いた『死を待つ人の家』があり、1日だけのボランテイアも歓迎されています。今もシスターたちは4時に起床してチャペルで朝と夕べの祈り、質素な食事、短い休憩時間を除いて忙しく奉仕生活を送っています。

他には、ヴイクトリア記念堂、アルメニアン教会、セント・ポール聖堂、ジャイナ教寺院、アストシュ博物館、ハウラー橋などがあります。
 



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