顔が象さんメタボな神様。
学問、富の神様でインドで大人気です。(最近、日本でも人気ですね)
お父様はシヴァ、お母様がパールバティです。
顔が象さんになったエピソードがあります。
子供に恵まれなかったパールバティさま、自分の垢を丸めそれに魂を入れて子供を作りました。
パールバティさまが水浴びをする時に「ガネちゃん、誰も入れたらダメですよ」と息子のガネーシャに言い水浴び。
そこにシヴァ神さまがご帰宅しました。携帯電話もなくまだシヴァ神には息子のことを伝えていません。
ガネーシャ君は知らない怖そうな顔をした人が家に入ろうとするので必死に止めます。
怖い神様のシヴァ神は怒ってなんとガネーシャ君の首を切り落とします。
そこに奥様が出てきて「あなた!なんてことするの!」とシヴァ神に言います。
シヴァも怖いが、パールヴァティはもっと恐ろしい。シヴァ神大ピンチ。
「次にこの前を通るものの首をつけるから許して!」とお願いしました。
最初に通ったのが何と象さんだったのです。
乗り物がネズミということですが、まだネズミに乗ったガネーシャを見たことはありません。
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